中学生の農業体験
2009年 10月 09日
8日は、午前中に栗拾いと栗の選別作業、午後は草の道トレッキングに行きましたトレッキングは、関西から草原保全活動に来てくれている大学生と一緒に登りました。
「草の道」は、阿蘇谷の集落から草原へと繋がる「片隅坂」で、車が普及するまで、牛の放牧や草の運搬などに使われていた道です。集落から竹林、杉林をぬけ、上には草原が広がっています!上からの眺めは最高で、ここに見える景色は大きな里山であること、地元の生業のもと、守られてきた景色であることを感じてくれたかな?と思います
9日は、ブルーベリー園の下草刈りや苗の手入れを行いました。
それと、午後は事務所で草原だよりの発送のお手伝いをしてもらいました
事前にもらっていた 「この体験で学びたいこと」 には・・・
「グリーンストックの活動を知りたい」
「草原がどのように守られているのかを知りたい」 などがありました。
こうやって、興味をもってくれる地元の子どもたちがいるというのは頼もしいことですね!阿蘇の担い手として、活躍してほしいなと思いました